一般賃貸よりもUR賃貸の方がオススメなのか
UR賃貸がお得だと誰が証明したんだ?
引越しの時期になるとネットで語られる「UR賃貸お得説」
果たしてその真実はどうなのか…
UR賃貸は一般賃貸よりも安く住める!条件が良い!!
「UR賃貸」や「特優賃」は一般の賃貸よりもいい条件のお部屋が安く借りられるというイメージがあると思います。
事実、借りられます。
ですが!
今や一般の賃貸も安く借りられるんですが…何か?
実際のところ、UR賃貸がお得だといえるのは東京や大阪ぐらいではないでしょうか。※東京だけかも知れない…
都心で仕事の経験がないので何ともだが、東京23区で優良物件を探すのは困難でしょう。単身のお部屋でも月額賃料が結構するのに、広さや設備など希望を言い出せばとても支払える金額ではなくなってくるもの分かる。
しかし、地方や地方都市ぐらいのところでは…いやいや東京以外では!!
UR賃貸と言えども空室はあるのです。
そもそも“UR賃貸”、“特優賃”とは
UR賃貸は「独立行政法人都市再生機構」が大家さんの公団住宅です。
敷金、礼金、仲介手数料、更新料が無料で保証人も必要ないケースもあります。
フリーレントも対応しているケースがあります。
特優賃は「特定優良賃貸住宅」といい、行政が大家さんに物件の建設費や家賃補助を行うことで、入居者の負担が軽減された物件です。公社が間に入って管理しているのとそうでないのがあります。
鉄筋コンクリート造のマンションが多く、広さ(㎡)の割に安く住むことができる。
相場より賃料が安い場合が多いかな。
オススメなところを箇条書きするよ(゜∀゜)
- 敷金・礼金・仲介手数料無料
- 更新料無料
- 保証人無し
- フリーレント可(家賃免責のこと)
- 退去時の精算が明確
- 賃料が相場より安い
- 広めなお部屋あり
- 家具・家電付きもあり
- 設備が充実(オートロックやTVモニターホン、追い炊き機能付き浴室等)
- リノベーションされているものが多い
デメリットはないかな?(゜∀゜)
- 築年数は古いものが多い
- 思ったより安い物件ばかりではない
- 中心部は別だが、意外と遠いところもあり、立地はまちまち
- 実は、契約内容も物件レベルも一般賃貸でも探せるレベルが多い
・・・
少なくとも、私個人の意見では、現在の賃貸住宅市場において「UR賃貸」も「特優賃」も魅力的ではありません。
もちろん、これらの仕組みができた当時は画期的ですごく魅力的な物件でしたが、現在の賃貸物件はものすごくいいものが出てます。
悲しいことですが、築5年くらいの浅い物件でもガクンと値下がりするエリアもあるので、賃料が高いとかも思わなくなるケースもあります。
ホントのところでは、賃貸マンションのレベルがあがってきてるのです。
また、築年数が古いものでもリノベーションが盛んに行われてますので、むしろ第2の人生を謳歌している物件もたくさんあります。
余ってますよ・・・UR賃貸。
ネットで検索すれば、でるわでるわ・・・
- 契約が3年と決まっているがその分、賃料が割安
- 抽選があるので、入居希望が殺到
- 年収で縛りがある
- 広くて好立地な場所は空きがないんです
確かに、契約が定借なので、割安でしょう。しかし、それは一般物件でも同じ。
※しかも、定借でも更新可能なら普通の契約と何ら変わりません。
抽選も最近は申し込みベースになってきています。
年収での縛りも、賃貸を借りるときに、自分の収入で無理のない範囲を決めると思いますので、どちらが縛るというもんでもないな。
こう見てみると、URかどうかに関わらず、優良な物件は人気なわけです。
都道府県数カ所ぐらいでは、余っている物件も普通にあります。
UR賃貸なのに敷金があるところ、更新料が必要なところ、間に管理会社が入って仲介料が必要なところ、家賃が割安といいながら、どこと比べて割安なのか分からないところ等々、オススメか?という物件が多いです。
結論!私の思うおすすめは(゜∀゜)
・UR賃貸は都心ならおすすめ。※探すのは時期、タイミング次第。
・セルフリノベーション(改装自由)賃貸がおすすめ。
・地方なら分譲賃貸もおすすめ。(管理人がいるタイプ)
家賃が抑えられて、退去時の話も詰めて契約に記載してもらえるなら、セルフリノベーション可能な賃貸がおすすめです(゜∀゜)
部屋の内見は「ブス・ブス・美人」の順番で!?接客時における営業のロジック
『人の心も科学です。とてつもなく奥深い』
“ガリレオの苦悩 第二章 操縦る”
えっ!?これ普通じゃないのっていう記事を見つけたので共有します。
でも、知っていることと知らないことでは結構差が出るかもなと思ってしまいました。
内容はこのように構成されています。
1.はじめに
2.悪徳業者のひどい手口とは?
・実在しない物件で、客を引き寄せる
・「ブス・ブス・美人」の順番で内見させる
・悪い点を一切言わない
3.内見でしっかりチェックしたいポイント
・間取り図をよく見てみよう
・共用部分の管理具合をチェックしよう
・電波やネット環境を確認しよう
・分譲賃貸を見つけたら、即行動しよう
4・おわりに
内容は是非、リンク先を見てみて下さい。借手としてフムフムと思われる内容になっております。
ここでは、業者側の立場として別の見方も書いておきます。
「ブス・ブス・美人」の順番で内見させる
これは悪いことなのか?と初め思っちゃいましたが、お客さんの意図しない物件に誘導しているなら無しですよね。でも、通常こういう案内はどの業者さんも行っています。
※個人的には行っていない営業は初心者だと思っています。
来店時に直接ヒアリングをして、案内可能物件のメドを立てたら申込みをもらうために、申込みをもらえそうな物件に焦点を絞るということは行うべきです。
※この行動は営業さんそれぞれです。「ブス・普通・美人」の人もいれば「美人・ブス・ブス」として強く印象に残させる人もいます。
存在しない物件で、客を引き寄せる
これは少し前から禁止されていますので、まともな業者さんはやっていませんよ。
ネットの表示に対しても敏感です。
※地方のおじいちゃん不動産なんかは数年前の物件資料を空室中!と貼っていますがそこはご愛嬌なのかな(;^ω^)
もしくは、取り扱ったことのある物件の表示なだけかもしれない。
(※誤認させるような表示は本来不可です)
悪い点を一切言わない
取り立てて盛ったりもしませんが、けなしたりもしません。事故物件のように瑕疵がある場合は伝えますが、基本的にはお客さんが知りたい内容に答えるのみです。
自分なりのチェック項目を持っておこう
内見でチェックしたいポイントはどれも大切です。住まい選び・部屋選びでは自分なりのチェック項目をしっかり持っていることが大切です。
共用部を見ることで、管理が行き届いているのかや入居者の様子が分かってきます。
だからこそ、私たち業者もそこに注視して管理しなければいけないことでもありますが・・・
《 まとめ 》
案内・内見についてはさまざまですね。
お客さんがネットで検索してきたものを見たいと来店してきた場合にはこの限りではありませんしね。
申込みをもらえるようにちょっとした工夫的な感覚に捉えてました。お客さんの背中を押す的なね( *´艸`)
但し、私の場合はどんな案内の順序だろうが、案内する物件のどれをお客さんが選んでもいいように選定しますけどね( ̄▽ ̄)
※たまに美人よりもブスを選ばれるお客さんもいるんで・・・(;´・ω・)
それと、他の人にとっての「ブス」物件でもきちんと相手を見つけて、「美人」に変えて見せますけどね(*´ω`)
【 欄外 】
内見の物件数は絞ったほうがいいです。
たくさん持ち込むもしくはたくさん見たいと思う人もいますが、印象に留めておける件数は多くありません。
たくさん見ているうちに、どれが良かったのか分からなくなる場合があります。その意味でも、3件程度が良いのです。
※条件がある程度良くて最終的に見て決めるだけ。
たくさん見る場合には、日を改めたほうがいいですね。
礼金はどのようにあつかわれているのか、その意外な利用法について
「 礼金とは何か? 」
ウィキにはこうありました。※由来を引用
礼金は、地方から大都会(東京)に一人でやってきた単身赴任者・学生等の援護のために、上京した人の親戚が東京の下宿などの大家に払った現金が由来といわれる。上京する人に大都会に知り合い・親戚がいない場合に、いざとなったときには大家に面倒を見てもらえるようにと、「前もっての感謝」という意味でお金を払った。そのお礼の意味で、「礼金」と呼ばれるようになった。
他には、戦後間もないころには住むところがない(住宅が不足している)状況でした。そんな時、住む場所を提供してくれる人に対して感謝の気持ちを表してお金を包んだことがはじまりだと言われています。
「お部屋を貸してくれてありがとう」と大家さんにお金を包んだのです。近隣に引っ越してきたのであいさつに菓子折りを持っていくみたいな感覚でしょうか。
今の時代、住宅の供給数はむしろ過剰な状態で部屋余りの現状です。オーナーは如何にして自分の物件に入居者を呼び込もうかと知恵を絞る時代です。
では、何故礼金がいまだに取られているのか?
正直に書きます…
主にこの4つです。※業者には耳の痛い話だ…
いいですか、これら4つは入居者には全くメリットのない内容です。むしろ、相手となる業者やオーナーに余分に支払っている、もしくは、他人の経費も負担している内容です。
これが、グレーゾーンです。別に法律に照らしても、受取と使用時には名目が変わっていますので何ら問題がありません。
いやいや、いいんです!こういったことはどの業界でも行われているかも知れませんし、仕事さえキッチリして頂ければお支払することにあんまり文句はありません。
でも、多いですね!経験も少ない、熱意もない、やっつけ仕事でお金だけ取っていく営業さん。合わせて、HPでは『親切・丁寧』とか謳ってます。
礼金は無くても問題ないのに『礼金ゼロです』を強調されてお得感が出されています。
是非、契約する時(入居する時)の交渉に役立ててほしい
上記4点を踏まえて、入居するときの交渉に役立ててほしいケースを以下に紹介します。
☆家賃交渉において(敷金・礼金ゼロ物件等で)
家賃が少しでも下がればいいと考える人は多い。で、交渉してもなかなか首を縦にふってくれない時ですが、お客さんである自分から礼金を1ヶ月払うので賃料を〇〇千円引いて下さいと交渉してみる。
賃貸の平均入居年数は単身で2年から4年です。
60,000円の賃料の場合、礼金で60,000円支払いますが、賃料を3,000円引いていただけた場合2年内で回収します。(72,000円/2年間)ということは、長く住めば住むほど自身にはメリットがあります。また、大家さんにも1年くらいの短期で解約されるかもという不安が「礼金支払ってもらっている」という保険が心情的に付きます。
前回も書きましたが、『敷金』は戻ってくるお金です。預けているだけです。だから同じ金額を払っても内訳が敷金であれば入居者にはメリットなのです。
例えば、敷金2ヵ月、礼金1ヶ月の物件があるとします。契約前の交渉で支払うお金を、敷金3ヶ月、礼金なしに変えてもらうのです。オーナーの立場であれば、入居が決まり家賃減額もなしで支払うお金の内訳だけが変わることを拒否する人はいません。
事実、礼金をあてにするオーナーを見たことがありません。
ここを頑なに拒むようなら、その業者もしくはその営業の報酬に関係しているだけです。
☆礼金を頂ければエアコンorウォシュレット取り付けますという内容
自分が払ったお金でオーナーが取り付けてくれるだけです。自分で購入するのと何ら変わりませんが、しいて言えば、自分で取り付ければ取り外しの義務も出てきますが、オーナーがつけるので退去時の心配がありません。(自分でつけても取り外して出てくれというオーナーは少ないですが…)
☆礼金はオーナーに支払うお金なのでサービスできませんが、私の仲介手数料をサービスしますという内容
こういう場合は、ほぼ間違いなくオーナーは礼金を無くしてもいいと考えています。入居さえ決まればいいというタイプ。だから営業は、仲介手数料をサービスし、入居者にもオーナーにも恩を作った形をとるのです。しかし、オーナーからは礼金を「成約協力金」とか「広告掲載料」とかの名目で自身の報酬として頂くのでタダ働きはしていません。
今回の内容は何事も安くできるという趣旨で書いたものではありません。頑張っている業者さんもたくさん知っていますし、ビジネスとしては利益を出さないと続けていけないことですからみんな必死になっています。
ただ、めまぐるしく状況が変わる世の中において、上手にお金を使いたいなと考えています。支払うべきものには支払い、そのうえで得することがあれば嬉しいですからね。
次は「特優賃」とか「UR賃貸」について書いておきます。
敷金・礼金なしや初期費用0は安心していいのか
よくないな…
管理会社はそういうことを繰り返して、契約処理や家賃改定をおこなってきました。
その恩恵はあなたたちも受けてきたはずだ。
あとは…
選択の問題です。
(どの部屋を選ぶのか、どの業者で契約をするのか)
ネット上のQ&Aサイトに古い投稿でしたが、「敷金・礼金なし物件」について不安に思われている方がおられたので、書いておこうと思います。
大まかに不安に思われているのは以下の点でしょう。
- 他の項目でお金を取られてトータルでは安くないのではないか。
- 退去時に多大に請求されるのではないか。
- 物件に何か問題があるのではないか。
結論から言えば、安心して構いません。
考え方としては、その物件を紹介するにあたっての提案の仕方に「敷金・礼金なし」が加わったです。
毎年、新築物件は立ちますし、リノベーションを施す物件もあります。人の移動に伴い、空いたお部屋から順次紹介されるのですが、自分の物件を選んでもらうために『お得感』を出さないと選んでもらえないわけです。
お金をかけられるオーナーさんは手立てが多いのですが、空き室が増えてきたり、もともと利回りがきつくて付加価値に注力できないオーナーさんには初期費用を軽減して入口を広げることはメリットが大きいのです。
ただ、退去時の修繕費でもめるケースが多いので過去に多大な請求をされたというケースが増えました。
“使用に問題があるケース”と“管理会社の請求に問題があるケース”がありますので一緒にはできないのですが、借りる方としては問題なく過したいと思うものです。
最近では初期費用0でも入居時もしくは退去時に一定額の修繕費に充当するお金を支払うケースや保証会社に加入してもらうケースが増えており大きな問題になりにくくはなっています。
※「美装代」とか「内装代」として2.5万~1ヶ月分(賃料)位の費用が必要
※保証人が要らない場合、保証会社に加入しますがその折に退去時の原状回復費も含めたプランを選べるようになっています。月々の家賃が数%割り増しや保証料を契約時に一定額支払う。(数万~1ヶ月分/賃料くらい)
他では単に古いからとかではなくて、周囲に比べて『ガマンポイント』のある物件も初期費用0で紹介されたりします。
オーナーにとって大事なことは入居者がいて、月々の賃料収入が確保できることが重要で契約時のお金は大した問題ではないのです。
逆に契約時に大切なのは業者さんで、この手続きでビジネスを行っているのとお客さんとの折衝でトラブルも抱えたくないと考えています。
だから、双方の仲介として間の仕組みを考えるのです。
敷金・礼金なし物件は契約時の総額ではおおよそ賃料の2ヵ月分くらいが軽減できる計算です。
地方ではよく誤解されるのですが、敷金は戻ってくるお金です。契約時にも『預り』の処理ですからね。
同じ処理でも、先ほどの「内装代」と名目が変わったり、「敷引金」とかになると戻ってこないお金になります。
契約する時には「新生活」とか「希望」とか多幸感に包まれている無敵モード状態ですが、退去時には「転職」とか「収支改善」とか必ずしも良い意味ではない場合もありますので、初めにしっかりと内容を聞いておきましょう。
長くなったので、次に「礼金」について書いておきます。
そこにあるのに、存在していない物件
タイトルは謎かけではありません。※心霊でもありません。
実際にこういうことがあるのです。
皆さんは部屋探しや引っ越しの時にどのような手順で進めますか?
- ネットで探す
- 不動産会社に行く
- 知人・友人に頼む
- 現地で(探しているエリアで)周囲を回って好みの物件・空き物件を探す
等ではないでしょうか。
特に『ネットで探す』、『不動産会社へ行く』が大多数で現地で探すことなどは非効率的なだけでなく、もともとその地方に住んでいなければできない行動です。
この大多数のところがポイントです!
そもそも不動産会社はすべての物件を紹介してくれるわけではありません。
もっと言うと、正確にヒアリングをしてくれません。
賃貸の不動産会社には『仲介』と『管理』があります。
【仲介が多いエリア】
- 営業にとって報酬が多くなる物件がよく紹介される。
- 人気のエリア、初期費用の安い物件がよく紹介される。
- 融通の利く物件がよく紹介される。
- お客さんの希望にマッチした&近い物件が紹介される。
【管理が多いエリア】
- 管理物件が紹介される。
- 管理物件でお客さんの希望に近いものが紹介される。
- 営業にとって報酬が多くなる物件がよく紹介される。
- 営業がたまたま物件を知っていれば、紹介されることもある。
ネットに載っている物件は?
ネットに載っている物件も不動産業者が登録しています。
ということは、そもそも紹介される物件がネットに載っているということになるのです。
それは、「管理物件」であったり営業にとって「紹介しやすいもの」もしくは「報酬の多くなるもの」です。
タイトルにあるようなお部屋はまさしくその紹介からもれたお部屋なんです。
結構あると思いますよ…
ネットにも載せられず、営業にも紹介されず、現地に看板もついていない物件・・・
ブログも同じかも・・・
ネットの世界ではブログや一つ一つの記事もそうかもしれませんね。
誰にも見られなければないのと同じという点では。
グーグル先生の検索にヒットしそうな記事も書けるようになりたいもんですww
【 欄外 】
お部屋探しではネガティブ前面に出しましたが、管理に特化したところは管理戸数が多ければ多いほど紹介可能な物件が多いということと、仲介でも地場で長く営業されているところは知識も豊富です。
そういう意味では、『物件を探して不動産会社へ行く』というよりは、自分で得られる情報から『紹介能力の高い不動産会社を探す』ということに注力した方が良いかも知れません。
パチンコ好きな友人が勝率とか理論上とか言っていたが、そもそも君は負けている。
久しぶりに会った友人の中にパチンコ好きな人がいる。
彼をトキと呼ぼう…
そのトキだが、久しぶりに会っても相変わらずパチンコの話を熱心にしてくれた。宗教の話やネットワークビジネスの話でないだけめんどくさくもないのだが、その情熱を他に向ければいいのにと何度か思った。今回も思った。
彼の今回の話では、彼は最近行ったパチンコで勝ったようだ。
気分がいいらしく、誰かに聞いてもらいたかったのだろう。負けてる時には背中で語る男のくせに…
長々、話していたが勝ったのは最近だけで今月はこのままでは負け越しらしい。
勝った話の中で期待値?がどうとか、理論上では…とか、何だか論理的に話をしていた。
よく行くお店の中でも勝率?が良い店がどうとか、客層?がどうとか、何だか論理的に話をしていた。
しかしトキよ…
パチンコに行っている時点で君の期待値は下がっているのではないのだろうか。理論上の話では打ち続けたとしての話があったが、その理論には打ち続けない(パチンコ行かない)ことの数値は出ないのだろうか。
パチンコの好きな君のすべてを否定したい訳じゃないんだ、中にはそういう数値を元に月のトータルでは勝っている人もいるのだろう。
しかしトキよ…
君がどんなに論理的に、期待値や理論上の数値を交えた話をしても私にはきかぬのだ…
だって君は負けているじゃないか。
今月もこのままではヤバいと言っていたじゃないか。でも、今回の勝ちでまだ取り返せると思っている所に君らしさも感じたよ。頑張ってほしい。
ベランダとバルコニーの違いについて
賃貸でも特に気にされることはないですが、物件によって「ベランダ」とか「バルコニー」とか呼び方があるなと気が付かれたことはないでしょうか。
物件資料に「バルコニー」しか書かれてなかったり、資料によって使い分けてる業者さんは少ないかもしれません。
※そこにこだわっているもしくはハッキリ認識して使い分けている営業さんは少ないんじゃないでしょうか。
マンションでのガーデニングも一時期流行ったこともあり、バルコニーという呼び方が増えた感はありますw
実際、分譲など高級・高層マンションではバルコニーを使って、一般賃貸ではベランダを使う業者さんもいます。
違いは「屋根の有る、無し」と広さ
・ベランダ
ベランダは通常屋根があるものを指します。マンションなどで上の階の張出が屋根になっているものも同様です。※↓こういうやつです。
マンションには緊急時の避難用として非常口がベランダに設置されています。有事の際には隣に逃げられるように蹴破れる『隔壁版』で仕切られています。近年のガーデニングことを先に書きましたが、避難の妨げになるところには置かないようにしましょう。
※マンションの管理規約で禁止されていることは行えません。
※水栓、排水、長尺シートなど十分な設備がない場合、コンクリートの劣化から下階への水漏れが発生する場合があります。
・バルコニー
バルコニーは逆に屋根のない手すり付きの張出部分を指します。
「ルーフバルコニー」は聞いたことが多いと思います。2F部分で広く張出、テーブルやベンチなどを置いてあるアレですw
※1F部分に設置されてあるものを『テラス』と呼びます。テラスハウスは1Fにこれを備えた戸建を指しています。
バルコニーは落下防止のために、法律で手すりの高さを110cm以上にすることを規定しています。しかし、近年ではこの手すりにプランターや装飾を施すことで、そこを遊び場と同じく登ってしまう子供の転落事故が増えてきてますので注意が必要です。
小さなことですし、これが分かったところで何かが変わるわけではありませんが、意味が分かって資料を眺めてみるのも面白いですよ。
マンションの騒音はどのくらい聞こえますか
発言小町でこんな質問を見ました。
賃貸マンションに住んでいます。
私は近隣の物音がうるさいと感じますが、夫は許容範囲だと言います。
要は、騒音は各々の感じとり方の違いなのかなと思います。
ちなみに、うちのマンションの騒音(部屋にいて聞こえる音です)
・隣家が玄関のドアを開ける音が聞こえる
・隣家が玄関前の廊下で喋っている声が聞こえる
・隣家が廊下を歩く音が聞こえる(ドンドン・・と)
・外の共用廊下をコツコツ歩く音が聞こえる(夜中・明け方)
・家の中で扉を開閉している音が聞こえる
・ベランダ越しに喋り声が聞こえる(内容が聞き取れるぐらいに)
・洗濯機の音が聞こえる
・トイレを流す音が聞こえる(夜中)
加えて、斜め上の家庭は子供がいるので、バタバタする音が聞こえます。
隣家は(左右・上・斜め上)の家を指します(我が家は1階)
これは、うちのマンションの作りが簡素なので聞こえるのか、どのマンションも聞こえる音なのか知りたいです。
分譲か賃貸かと、騒音の程度を教えていただけませんか。
近隣に子供がいるのかなども。
分譲マンションは賃貸よりは作りがしっかりしてそうですが、分譲も同じぐらい音が聞こえますか?
過去にもこんな記事を書きましたので、音に対して気になる方が多いのは知っています。
生活音に関するトラブルは結構あります。私は音に敏感ではないので、住まいに関することで築年数や構造などが部屋決めの優先順位が高いわけではありませんが、音の響きや夜...
上記の騒音についてちょっと見ていきましょう。
賃貸マンションに住んでいます。
私は近隣の物音がうるさいと感じますが、夫は許容範囲だと言います。
要は、騒音は各々の感じとり方の違いなのかなと思います。
ちなみに、うちのマンションの騒音(部屋にいて聞こえる音です)
・隣家が玄関のドアを開ける音が聞こえる古いマンションやコーポタイプでは鉄の玄関扉の場合「ガシャン」と響く音がよく聞こえる。
・隣家が玄関前の廊下で喋っている声が聞こえるコーポタイプでも築年数が古いものだと聞こえる場合がある。
・隣家が廊下を歩く音が聞こえる(ドンドン・・と)共用廊下の場合は、コーポタイプの2F、3Fの音が下階に聞こえることがある。RCマンションや分譲ではあまりない。ハイヒール音など一部聞こえる場合はある。
・外の共用廊下をコツコツ歩く音が聞こえる(夜中・明け方)マンションの場合は廊下にしかれてある長尺塩ビシートが劣化していたり、コンクリートむき出しの場合は考えられる。コーポタイプではほぼ必ず聞こえる。
・家の中で扉を開閉している音が聞こえる玄関扉が鉄のタイプ以外としては、経年によりドアの開閉部の劣化が考えられる。調整である程度は抑えられる。
・ベランダ越しに喋り声が聞こえる(内容が聞き取れるぐらいに)お互いが窓を開けた状態で隣がちょっと気分よく話を友人としている程度の声なら聞こえると思われる。
・洗濯機の音が聞こえるバルコニー設置タイプなら聞こえる。
・トイレを流す音が聞こえる(夜中)水が流れる音はどのマンションも聞こえる場合が多い。
加えて、斜め上の家庭は子供がいるので、バタバタする音が聞こえます。
隣家は(左右・上・斜め上)の家を指します(我が家は1階)
これは、うちのマンションの作りが簡素なので聞こえるのか、どのマンションも聞こえる音なのか知りたいです。
分譲か賃貸かと、騒音の程度を教えていただけませんか。
近隣に子供がいるのかなども。
分譲マンションは賃貸よりは作りがしっかりしてそうですが、分譲も同じぐらい音が聞こえますか?
緑色で表記した部分はトラブルでも起こりやすいのですが、
例えば、
「上の階の子供が走り回ったり、ドンドンとうるさい」
などと判断するケースがありますが、音は上からなっていても真上がうるさいとは限りません。
以下はモデルですが、音の広がりは判別が難しい場合があります。※特に賃貸などで室内への立ち入りもなく何の確証もないまま、他の方を直接注意することはできません。
上の階がうるさいと思っても、意外と斜め前しかも少し離れている場合もあるのです。
分譲マンションでも無音ではありませんが、人の捉え方は様々とはいえ、このように感じるマンションはコーポタイプで築年数が古いものに多く見られると思います。
以下に『タイプA』と『タイプB』のコーポタイプを表示しますが、タイプAでは音の面では上記のように感じるかもしれません。
『タイプA』
『タイプB』
築年数が新しいものであったり、分譲クラスのマンションであれば全てではないにしろ、上記記事ほど音に敏感にはならないと思います。
私の経験では、分譲マンションで音ではなくタバコのにおいや煙についての相談を受けたことがあります。
・「上の階からのタバコのにおいが自分のマンションに入ってくるので窓が開けられない。」
・「換気をして、自宅にはタバコを吸う人はいないのに外出先から戻ると室内にタバコのにおいがする。」
男性には覚えのあることだと思いますが、お父さんや彼氏がバルコニーでタバコを吸ったり、キッチンの換気扇のところでタバコを吸うアレです。
室内で他の人に気を遣ったり、クロスが汚れたり室内ににおいが残ることを気にしての配慮が他の住人に指摘されることとなったケースです。(喫煙者の肩身はドンドン狭くなりますね。)
※換気もして、自宅にタバコを吸う人がいないのにタバコのにおいがするのは、他の室内の換気扇のダクトから回ってきたにおいになります。
共同住宅はマナーを守ることが大切ですが、本来はそんなに過敏にならずとも一般的なところを押さえておけばいいはずなんです。
でも、「普通に」とか「常識的に」とかが、人それぞれだったりするので難しいんですよね。
※以下のようなサイトもあります。