磯野家の間取りから学ぶ、部屋選びのコツ
≪追記有≫
住まい選びには、築年数の新しさや立地など自分のこだわりが強く出ますが、短期間であったり、暮らすという部分にフォーカスすると意外と普段選ばない物件が光って見えたりすることがあります。
物事を見るときに自身のこだわりは重視しても、イメージで検討から除外するような偏見を持たれないように、自分には意外と見えてない部分があるということも意識して部屋探しをすると面白いですよ。
※「間取図を見ることが好き」という人も稀にいますので、そういう方は既にこの試みは消化されているかも知れませんねww
《 磯野家の間取りを見る!! 》
磯野家の間取りは典型的な昭和の香りのする間取です。
実家を思わせたり、おばあちゃんちを連想される方もいるでしょう。
賃貸ならこんな感じw 【※賃料はモデルです。】
【 間取:5DK 平屋、庭付き、ペット可(猫)、P無 】
・敷金:3ヶ月、礼金:1ヶ月 ※畳襖の表替えは応相談
・賃料:68,000円 ※交渉により58,000円迄可能かもしれないww
(トイレが水洗でなさそうなので)
・汲み取り費用は入居者負担
(トイレが浄化槽の場合)
・浄化槽のメンテナンス費用は入居者負担
(庭の維持について)
・植栽については、原状回復の必要なし。※盆栽枯れてもOK
間取を見ていこう(*´ω`*)
「女性には嬉しい動線が確保されている。」
キッチン、洗面、浴室との動きが一つに集約されている。
勝手口があるのも便利!
「縁側が広くとられているので採光が抜群に良い。」
・上記間取では分かりにくいが、庭が南に位置しており、襖をすべて開ければ、風通しも抜群に良いのです。(以下も参照)
・物干しに向かう部屋に波平・舟の部屋がある。舟は日中ここにいるため、洗濯物を取り込んだ後のたたむ作業をここで行うことができる。
「サザエ・マスオの部屋」
通りに面した、玄関寄りの部屋。ここは分譲マンションでいうところの北側の寝室に当たる部分。婿に来たマスオさんが選ぶとするならここ以外に考えられない。
≪追記≫
narwhalさんにご指摘いただいて、初めて知ったのですが…マスオさん婿ではないですね!!
マスオさんとは婿養子の代名詞のように思っていましたが、磯野家ではマスオさんもタラちゃんもサザエさんも『フグ田』です。2世帯住宅だったのですね。
勘違いがありまして失礼いたしました。
※思いのほか、住宅関係ではサザエさんが取り扱われてる(モデルにしている)ケースが多くて面白かったです。
「各部屋について」
全ての部屋が和室で戸襖で仕切られているため、子供の成長を見守るには最適。
成長や家族数の変更にもある程度、適応可能。
※但し、子供たちが成長し、思春期を迎えるころには別の手立てが必要。
各家族は当たり前となり、大家族で暮らすことやおじいちゃん・おばあちゃんと暮らすことは少なくなりました。
ライフスタイルの変化については、別に過去がどうだとか現在がどうだとか、あまり意見はありませんが、物件としてこのような借家もしくは古民家などたくさんあります。
物件として選ばれにくいものですが、少し見方を変えて捉えてみるとまだまだ現役で使い勝手の良いお部屋だったりするんです。
広いお部屋でも少ない人数で広く使うことや、物件が対応可能であれば、リフォームしながら使える間取として提案したいですね。
「そのまま使う」 ⇔ 「リフォームして使う」
建物は使われてこそ長持ちします。住む人のいない建物は劣化のスピードが尋常ではないのです。
いろんな選択をしてでも、多くの人に使ってもらえる物件・お部屋が増えれば嬉しいですね。
※この記事を書いているときに、以下のサイトも見つけました。
「サザエさんは愉快だな」としみじみ感じましたww
『付き合って下さい』と言ってみる
不動産のお仕事に関わるようになって、この仕事だけではないと思いますが人との関わりが強いなぁと日々感じています。
★賃貸は恋人関係★
『付き合ってください』って物件とお客さんを結びつけます。
この記事でも少しふれました。↓
年末年始に向けて加速度的に時の流れが過ぎ去っている!ボーナスをどう使おうか考えながら、クリスマスやお正月などのイベントをどのように過ごそうか、もしくはどうスルー...
◇売買は結婚式◇
恋人同士から、もしくはお見合いにて人生の大きな決定をします。
※マンスリーやウイークリーはホテル暮らし※
実際の利用もホテルライクですが、ちょっとした仮住まいとしてや必要に応じた使い方。
仕事もプライベートも物事の判断の中では、しっかりと「伝えないといけない」or「伝わらない」ことが多々あります。
私は18歳くらいまで自分から好きな人に告白することができない人間でした。思春期というかこじらせたというか(こじらせの意味があまりよくわかっていません)自分の気持ちに気づいてほしいのに、気づかれてダメなくらいなら自分の気持ちを握りつぶす方が楽だと考える男でした。
しかし、その後、きちんと自分で納得がいく行動をしたいと思うようになってからは、伝えるということがとても大切なんだと気がつきました。
※ある一定の年齢を超えてから、自分の中の恥じらいとかがなくなっただけかもしれません…
「ある事柄」をどうしても乗り越えられない時期・年齢というものは必ずあります。でも、『恥ずかしい』とか『苦手だ』とかで経験せずにいると「そのこと」自体に取り組めなくなるんじゃないかと思います。これはとてももったいないことです。反抗期の子が必ず、親にイライラするようにどうしようもないことだけど、その時期が過ぎれば意外と何でもなかったりします。
過去には仕事も転職し、いろいろ経験しました。「回り道をしたね」と言われることもありますが、私にとってはこれが最短の道でした。その時には気がつけなかったわけですから。
でも、たくさん経験したことは業種が違っても生かされています。接客の中で、いろんな職種の人との関わりが持てたこともその一つです。
「困っていることを解決する」はビジネスになります。今の仕事でも、そういった方の手助けができた時が一番充実感があります。
現に私は今、ブログをいじりたいと思った時や、ブログを書くことに行き詰った時などは他の方のブログを見て、参考にさせてもらっています。
自分の意思を明確に持つということと、それを伝えるということはとても大切だなぁとこの1年最後の月にしみじみ感じました。
ちょっと、何書いてるかわかんなくなっちゃいましたが、私は「NO」も言える男です!w
( ̄ー ̄ゞ-☆ドヤヤヤャャャャ
でもでも、あんまり好きではなくても告白されれば「いっかぁ」と安易に付き合ってしまう、簡単でゲスいおっさんですw
本と音楽、書店とデジタルのあれこれ
「本(書籍)はどこで買いますか」とか「書籍と電子書籍ではどちらを選びますか」とかの話が以前出てました。
私は本屋とか雑貨屋が大好きです。※30過ぎのおっさんが、女の子みたいなこと言ってすんません。
本のにおいも好きだし、帯を見る楽しみや並べられた表紙から興味をそそられたり、本屋の雰囲気も好きなんです。
でも最近は、特に手元に置いておきたい本以外は、やはりAmazonでの購入をします。※kindle版です。
読むという面でも紙の本の方は読んでいて「あの場面をもう一度」と読み直すにしても、指がだいたいの場所を覚えていますので、戻り読みを頻繁にするときには意外と都合がいいんです。
ただ、積み本せずにいつでも読める、たくさん持てるということが思いのほか便利なのでkindle版の方が自分には合っているなと感じます。
画面の大きさや質感から、マンガはiPad、書籍はkindleという感じで使い分けています。
私の町でも、本屋(書店)はずいぶん少なくなりました。小さいところはほとんど残っていません。しかし、本屋はなくならないと思っています。もちろん、今のままの経営では難しいかもしれません。
不思議な光景を目にするんです。
街の小さな商店街の角地に敷地も小さく置いてあるものも、ざっと見える限り「タバコ」、「新聞・週刊誌・コミック」、「お菓子・ジュース」ぐらいしかないお店があります。
駅のキオスクよりも小さく、何屋さんなのかも分かりません。お菓子もガム類くらい、コミックもマニアックなものがあるだけです。もちろん巻数も揃ってるわけなどありません。何故つぶれずに営業できてるんだろうと不思議です。
ブックオフへはよく行くのですが、最近できたところは店内に飲食可能なスペースを作っていました。カフェ?とまでは言えませんが、コーヒーやサンドイッチくらいは頼めます。ドリンクサービスを実施している日もあります。そこでは会計前のブックオフの本を持ってきて読むことができます。
TSUTAYAでスターバックスと併設しているところは多々ありますが、中古本市場でもこんな取り組みしてるの?と意外でした。
本屋が過去、蔵書をたくさん揃えて、「欲しい本が必ず見つかります!」みたいなキャッチコピーで大型化したあと、Amazonによってそのモデルでは営業が厳しくなりました。
本屋さんのこれからは本を本としてだけで売るのではなく、「何か別のものの提案をし、その中に本がある」ということが必要なのかもしれないと思いました。
例えば、
花屋さんが花を売るのではなく、花をプレゼントする機会をプロデュースするみたいな感じでしょうか。
心地よい雰囲気、学びの機会、親子の交流の場として・・・とか何かカテゴリーを少しずらすだけで本も書店も様々な提案の仕方があるんだろうなと思います。
実は音楽も一緒なんです。
レコードからカセット、CD、MD、デジタル端末と次々に音楽データの取り扱いは変わってきました。CD・MDの普及が始まったころ、レコードやカセットなどはその音質や生産性の問題で淘汰されると噂されることも少なからずありました。
しかし、プレーヤーの発達こそすれ、レコード(アナログ)はファンを取り込みながら現在も残っています。
レコードが持つ魅力は単純に音源というくくりからインテリアだったり、聞くから聞かせるへのアイテムだったり、楽しむものへとアピールの幅が広がりました。
このことが、老若男女受け入れられ続けているんだと思います。
音質も、いつかの記事にアナログレコードの表現する音域が人間の耳で捉えられる範囲内であることや耳に届くノイズや音質自体が柔らかく心を落ち着けるというような記事を読んだことがあります。
また、これもどこかで目にしたくらいの記憶ですが、DJプレイの様式に今でもアナログが使われるのは、スピーカーの質にもよりますが、大音量で演奏するときの音割れが少なく、低音に厚みがあるからだそうです。
デジタルが普及し、全てを網羅したからと言って、アナログなものが淘汰されるわけではないんですよね。案外、意外な組み合わせでそのものの良さが強調されるかもしれませんね。
管理組合同士の交流会で互いに情報交換
この記事を見ました。
市の支援事業としてマンション管理士会などの団体が開催し、管理組合の役員でない住民も参加できる仕組みになっている。
分譲マンションは総会などで自身のマンションの取り組みについてはどのような運営がなされているのか知ることができるが、他のマンションはどうなんだろうというところは知りようもないので、このような取り組みは入居者としては非常に興味深いことと思う。
例えば、マンションの役員についてはローテーションで回ってくる場合もあり、自身が役員としてどのように振る舞えばよいのかや、理事長など委員長になった際には最終的には自身の氏名が議事録に残ることから、自分の任期で運営のミスが出ないようにしたいなど、知りたいことはさまざまにあるのに議事録でしか知ることができないのが現状である。
管理運営にくまなく目を通している方や熱心に参加されている人は意外と少なく、自身に関わってきて初めて運営に関心が出るとか、社会通念上のマンション運営で何かしらの問題定義がなされた際に、自分のマンションはどうなのだろうかと思うことが多いのである。
「住戸専用の排水管の清掃をしなくてもいいという住民がいた場合、どうしていますか」との質問に、別のマンションの参加者が「『清掃をせずに漏水があった場合は責任を取る』という誓約書を書いてもらっています」と説明するなど、活発な情報交換が行われた。
「昨秋、管理組合の理事長になったが、修繕積立金の決め方がわからない。管理会社には相談しているが、よそのマンションがどうしているのか、知りたくて参加しました」
「大規模修繕の委員を務めた時、交流会がきっかけで、他のマンションの修繕現場を訪れた。実際の施工方法を確認することができ、参考になりました」
上記のような質問は入居者の生の声だと思う。
NPO法人のようなところやマンション管理の外部団体が主催することはあっても、管理会社内部としては複雑なところも多いだろう。
マンション管理会社は入居者の知りたいことには応えつつ、設備の維持管理、管理組合の運営など様々に提案もするが、他社と比べることはそのまま管理変更につながる恐れもあるからである。
入居者もいろいろと安くできるならそっちのほうがと考えがちだが、あくまで無駄を省き浮いた分は修繕費として積み立てるなど、支出を抑えるのではなく、マンションへ積み立てるとして意識したい。そして、管理会社へも必要な運営費はしっかり確保してやることも必要だと思う。
最近はどうも「安かろう悪かろう」だったり、安くなった分、修繕の一時金が足りなくなったり、管理会社もやっつけ仕事しかしなくなったりとあまり喜ばしい話を聞かない。
長期デフレで建設会社が少なくなってしまったが、管理会社も同じで力のないところは淘汰されてしまった感じがする。
しかし、こういう業者は大手が優れているわけではなくて、中小や地場業者は規模は小さくても取扱戸数や範囲が狭いだけで、仕事はきっちりなところも多い。
離職率も低くはない業界だけど、多くの経験を要する業界でもあるので、頑張っている業者さんには若手も育てながら活躍してほしいと思う。
「かわいい」が作れるように、「魅力」も作れるのかもしれない
賃貸含め、まだまだ日本の住宅は画一的な間取と様式をとっていて、「かわいいもの」とか「美しいもの」が少ないように感じます。
外国では住まいにDIYを施すことで、付加価値をつけ賃料や売却価格を上げます。
そして、そのような付加価値のついた1点しかないものに人気があります。
これは面白いと思いました。
個人的な感覚ですが、日本では個性的という言葉だけだ少し先に行き過ぎていて、本当の意味でのオンリーワンがまだまだ少ないように感じます。
個性的でありたいと望んでもそれがどのようなものかを自分たちが形にイメージできていないからです。
業者の提案する「個性的な」とか「デザイナーズ」とかの言葉にパッケージされた様式が多くみられます。
以前、キティールームなるものを見ました。TVなどでも取りあげられることもあったかと思います。
その時期以降、地方でも業者がリフォームして提案する「キティールーム」や「ディズニールーム」が生まれました。キャラクターの描かれた壁紙や照明など雰囲気だけ作った部屋です。
いったい誰が住むのかと・・・
結局はコンセプトルームとして使用しておりましたが、貸し出しは通常に戻して契約されました。
最初のキティールームもそこに住む人がキティー大好きでグッズやキャラクター商品を集めて、その集大成が部屋にも作り込まれたその人だけのプライベートルームなんです。
iPhoneの登場でマックユーザーも爆発的に増えたと思います。そして、クラウドが整いノマドも増えました。カフェでマックエアーをドヤ顔で使っている人も増えました。
今までの日本には無かったスタイルですよね。しかし、今は定番になってきています。しかもそれぞれが自分の意志で、自分仕様になっています。
住まいも、もっと自由に自分仕様があってもいいなと感じています。
業者や大家さんが決める提案ではなく、もっと自分たちのスタイルを形作っていきたいです。
ノマドユーザーに合わせてカフェがお店のコンセプトを決めるように、住む人に合わせて、業者や大家が物件の付加価値を上げていく。
別にすべての希望を含んだハイグレードで安いものを作れという話ではありません。例えば、iPhoneはお財布機能もワンセグもありません。
※補うものはあるけどね。
魅力に金額が見合っていればいいんです。
業務用の画一的なクロスばかりの部屋を見て飽きちゃいました。
クロス洗浄の技術も上がり、張替えしなくてもある一定年数は持たせられる時代です。張り替えたところで業務用のクロスなんてたかが知れています。
古い間取り、古い設備、古い状態を維持するのにお金をかけても先は無いです。
同じ値段ならきれいな、美しいものを使いたい。
スティーブ・ジョブスがiPhoneやマックブック開発に持っていたようなこだわりを持ちたい。
古さをおすならビンテージくらいまで突き抜けようぜw
業務用で形作られたお部屋に住むのはもう飽きたよww
一人暮らしのみなさんお行儀わるくなりませんか
「発言小町」で自分にも当てはまることがあったので振り返ってみました。
タイトルは少し変更しました。記事は女性が投稿しており、女性に向けて発信されていました。
もうすぐ一人暮らし10年になります。
それまでは実家で両親と暮らしていました。
誰からも注意されないのをいいことに、この10年間でお行儀が見事に崩壊しています。
引き出しを足で閉めるなんて日常茶飯事。(言い訳すると、腰痛なのでかがむと痛い。)
椅子の上で立て膝したりします。
トイレの電気をつけるのが面倒で、ドアを開けたまま(廊下の電気で)済ませます。
先日は、器によそったおかず2皿を少し離れたテーブルまで両手で運びながら、お箸を口でくわえて運んでいる自分に気づき、あまりに情けなくて笑うしかありませんでした。
親は笑わずに泣くと思います。両親は上品な人たちです。
干物女を通り越して、クサヤ女です。
一応、外では普通にふるまっているつもりですが、こういうことは気づかないうちに滲み出るものだと思います。
誰か私を叱ってください!
ありますよね! あるある。 男ですがわかる!!
特にこれ ↓
トイレの電気をつけるのが面倒で、ドアを開けたまま(廊下の電気で)済ませます。
私もこれやってた・・・、でも一応言い訳すると一人暮らしで常にこうだったわけではない。仕事の関係で引越しを数多く経験していろんな物件に住んだが、思い出すとこれをやってたのはある間取りに特化していた。
私の場合これ ↓
1Kタイプの間仕切りなし、ユニットバス使用の一般的に多い間取り。
だってこれ、玄関鍵かけてるから自分しかいないし、バスルームが狭くて圧迫感がものすごいから開けててもいっかぁって感じでやってた。
器によそったおかず2皿を少し離れたテーブルまで両手で運びながら、お箸を口でくわえて運んでいる自分に気づき、あまりに情けなくて笑うしかありませんでした。
これなんかは一度で運ぶためにむしろ意識してやってたりするww
こういうのは普段からしっかりしてないと「うっかり人前でやってしまうよ」ってことを言われるからなんだろう。
こういう「普段からしっかりしてないと」っていうやつ結構多い。
私も掃除が得意な方でないから(部屋が汚いといわれる)仕事で掃除することがあってもすごくマークされる。
これって失礼だなぁと思いながらも、きっちりこなして見返してやってる。
仕事だからきっちりやるのであって、自分の普段の姿はむしろここでは出ない。
判断の基準が自分ではなく、「使用する人」に向けてとか「お客様」だったりするからである。
普段の自分は自分が満足すればいいわけであって普段の姿がそのまま他で出てしまうと捉えられる風潮にイライラすることが多々ある。地方は特にそうだと感じる。
※だからいつも見返してやるのさ!
部屋のインテリアもそう。
私はたくさん引越しを経験したおかげで自分が何を使って、どう生活すれば安く住めるかをマスターしたw(手も金もかからない)
部屋にあんまり物がない。掃除もしないのではなくて、極力簡単に済ませられるようにしている。(ササッとできるように、余計なものは置かない)
でも、インテリアやお部屋の模様替えとかは好き。
幸い、今は仕事でお部屋を作るから会社のお金で家具とか家電を買えて、これは「クールビジネスマン向け」とか「若い夫婦向け」とか楽しんでやってる。
そういう雑誌やHP見るのも好き。
自分の住まいにこだわりがないのも、今はすごく仮住まい的な要素が高いからであって、やっぱり自分の部屋だとしたら、「オシャレ部屋」に住んでみたいww
自分の部屋でも彼女が来るとか、友達が来るとかの来客が頻繁なら部屋はいい状態に保っていると感じる。友達の家に遊びに行って「え~、汚いよ~」とか言ってても、「あっ!こいつ全力で掃除したな」って感じる瞬間が好きww
でもそれは普通だと思う。
※気心知れた仲なんだから、「現状の私を見て!!」って開き直ってる人も意外と私は好感もってますww
世間体・・・
一人暮らしで社会とつながってる時と家族ができて社会とつながってる時で、自分が「周囲から見られる」ことと、自分を含めた家族が「周囲にどのように見られてる」のかと意識する気持ちは違うのでしょうね。
「めんどくせー」って言っちゃいたいけど、なかなか言えないので心にしまってブログ書きますww
春から一人暮らしの予定だが、年内に契約を決めたほうがよいと勧められた
最近、Yahoo!不動産をよく覗きに行く。
ユーザーの声を拾う場として、すごく興味深い。
意外と不動産会社で働いているときには、その現場が声を拾う場だと思っていたので外に目を向けなかったが、意外と友達にならアドバイスしていたような疑問が書き込まれてあって面白い。また、アドバイスの答えも業者さんとかでなくて実際同じことを体験した人が答えてあったりと反応が伺えるところも面白い。
各地域の慣習みたいな部分も含まれているときなどは、こちらもなるほどと思うことがあってほんと面白い(※物件マニアだけが面白いと感じるマゾポイントです)
札幌で学生会館に入居しています。来年4月から一人暮らしの予定です。 不動産屋に聞いたところ、11月の今のうちに物件を探し、契約を決めたほうがよいと勧められました。
こういうのは早い者勝ち。いい物件からどんどん売れていく。一番人が動くのは3月だけど、3月いっぱいまで契約している人がほとんどだから、室内を見学することもできずに決めるしかなくなる。と言います。「札幌はそういう土地柄だから」とも。
これって本当でしょうか?
ちなみに「スライド契約だから、今契約しても3月まで家賃はかからないよ。」とも言われました。美味しい話のようですが、デメリットってないのでしょうか?
親は慌てないで人が動く時期に探したほうがいいと言います。
札幌での大学生の部屋探し、4月から入居の場合、いつから探すのが最適ですか?
あと、「4月入居でも3月からの契約になるからね」とも言われました。入居してなくても1か月前の家賃を払うってことですよね?これも当たり前のことですか?
何となく煽られているのかなぁと感じる人もいると思うが、これは特に正解というものがない。
ただ、判断としてどちらが自分にとって有利かということで判断しないといけないけど、それがよく分からないという人がほとんどだと思う。
※だから、不動産会社へ相談に行ってこういわれたんだろうが!!
メリット・デメリットの前に一つ上記の
「こういうのは早い者勝ち。いい物件からどんどん売れていく。」
これについて、知っておいてもらいたい。
これはまったく気にしなくてよい。
自分が住みたいマンションが決まっている場合や新築マンションの場合は空いていればすぐに押さえないといけないが、それ以外でいい物件を押さえたいと考えている場合は、探して見つかった時が押さえ時なのである。
例えば、家電製品の買い時と同じである。次から次へと新しくまた割安なもの、サービスされたものがどんどん登場する。パソコンも富士通やソニーなど既製品は次々新シリーズが投入される。
買いたいときが買い時、賃貸も住む時期から逆算して必要な時期が探し時なのである。
それを踏まえて知っておいたほうがよいことを書いてみる。
それでは見てみよー!(*´ω`*)
一番人が動くのは3月だけど、3月いっぱいまで契約している人がほとんどだから、室内を見学することもできずに決めるしかなくなる。と言います。「札幌はそういう土地柄だから」とも。
札幌の人怒るんじゃないかな・・・、地域の慣習はあれども室内を見ずに決めてと強制されることはない。お客さん自身が内覧の時間が取れなくてネットや資料だけで決めることもあるけど、不動産会社は可能な限りリスクがある旨の説明をすると思う。
※だって、出窓が意外と小さいとか、DKに奥行なくて冷蔵庫置いたら俺、動けねぇ…とかありえますからね。
あと、確かに3月は入退去が多くて、内覧と引越しの日程に余裕がなくなることは事実だね。でも、裏を返せば移動する人は次のところで新生活があるわけで、そんな人は3月の上旬や中旬には出ちゃうんだよね。ということは3月いっぱいまでいる人の方が少なかったりする。
ちなみに「スライド契約だから、今契約しても3月まで家賃はかからないよ。」とも言われました。美味しい話のようですが、デメリットってないのでしょうか?
これはフリーレントとかお客さんを囲うための話だね。
お客さんのメリットは、契約しておくことで部屋の確保が済んでいる状態。しかも賃料は発生していないので、余分な費用も掛からないというもの。
オーナーのメリットは、早いうちに入居者の確保ができるというもの。実際に住むわけではないので家賃が発生していなくてもあまり問題ではない。
デメリットは?
これは不動産会社だけがデメリットを感じる・・・
だって、契約しないと・・・仲介手数料もらえないじゃん!!!( ゚Д゚)
札幌での大学生の部屋探し、4月から入居の場合、いつから探すのが最適ですか?
あと、「4月入居でも3月からの契約になるからね」とも言われました。入居してなくても1か月前の家賃を払うってことですよね?これも当たり前のことですか?
スライド契約のくだりから、じゃあ早めの契約って不動産会社の都合だけかと言われればそうではないんです。フリーレントの設定や契約をどのタイミングで行うかということは、ほんとはとってもデリケートなんです。
契約する人がとても普通の方なら問題にはならないのですが、人間とは欲が出てきてしまうのです。
借りるほうとしても、後でいい物件が出た時に・・・
「そういえば部屋押さえてるけど、契約してないしな。こっちに変えるか。」
とか、
「アイツも〇〇にしたって言ってたなぁ。俺もあそこにしたいなぁ」
とかってサラッと変更する人が多いのです。
オーナーと業者はたまったもんではありません。その人のために条件を融通して、他のお客さんも断って、なのに、なのに、なのに・・・ ・・・
っていうお話はよくある話。
だから、双方が落としどころをつけるんです。
この場合、『4月の入居でも3月からの契約になるからね』1か月前に契約がスタートします。
元々お客さんは11月に部屋探しをしてますから3ヶ月位はフリーでそのお部屋を確保しております。契約日を1か月前にすることで鍵渡しもそこで行い、賃料をスタートさせる。万一、解約になってもいただいた1ヶ月と違約金1ヶ月がオーナーに残ります。
※賃貸は通常1年未満の解約の場合、賃料の1ヶ月が違約金として請求されます。
また、お客さんにとっても3月から賃料発生する場合、少なからず荷物を先に運び込もうとするわけですから、引越し業者に頼む場合、2月に大物家電は運ぶかもしれません。この場合は3月よりも若干安いわけですから、大きな不利益とはいえないかもしれません。
他にも、契約日を先にして家賃発生を遅らせる場合をとってお客さんを囲うこともあると思います。※業者さんもオーナーもこの時期は必死ですからね。
じゃあ最終的にいつから探すのが最適なんだよ!って話
以下を知っておいて、自分のスケジュールに合わせるのがベストですね。
- 引越し時期が決まってるなら、逆算して自分が動ける時でよい。
- 3月は内覧・引越し共にタイムスケジュールがタイトになる。
- フリーレントや契約日については悪徳業者でない限り、優遇されている。
- 探している時にに市場に出ているお部屋で自分の気に入るお部屋を探すこと。
- マメにネットをチェックする。
- 業者へ訪問するときには退去予告が入っているお部屋を聞いてみる。
※退去予告の入ったお部屋は〇〇日に空きになるのが決まっているお部屋。これはネットに出る時期がその会社のパソコンや営業の更新による場合があるので2月、3月は遅れがちになる場合もある。
引越しするとき合わせて知っておきたい家賃のススメ
年末年始に向けて加速度的に時の流れが過ぎ去っている!
ボーナスをどう使おうか考えながら、クリスマスやお正月などのイベントをどのように過ごそうか、もしくはどうスルーしようかと考えながら今日も仕事を頑張ったw
賃貸の不動産会社はこのあたりから学生向けのお部屋提案をどうするのかワタワタしてるんじゃなかろうか?
はてなブログの人気エントリーにお部屋選びの記事がえらく拡散されてたのでコメントを残す意味合いでちょっと書いてみた。
※私は賃貸or不動産営業ではありませんw
私もブクマしましたが、ユーザーの声としては面白いと思った。また、他にもブクマされている人のコメントを見ることができたことは凄く興味深かった。
このコメントだけでも不動産営業の人は見たほうがいいと思うよw
このブログではid:shota-mさん本人の行動がこの8,000円減額という本人の満足する結果につながったわけだけど、記事の中で是非、他の人も実践すべきというところと、どこまでの減額がいったいあり得るのかを書いてみたいと思う。
【 8,000円減額はあり得るのか 】
これはブクマコメントでも残している人がいたが、ありだ。
家賃を下げれた要因
今回家賃を下げれた要因は、取引態様が専任媒介であったためだと思います。
専任媒介とは、ザックリ言うと、不動産屋で管理・所持している物件です。
大家と不動産屋の距離が近いので、交渉が捗ります。
僕が出会った不動産屋さんは、マンションのオーナーとは、もう20年以上の付き合いになると言ってました。
たしかにそんなに長く付き合ってたら、交渉もし易いですよね。
賃貸には繁忙期というものがありこの時期を逃すとお客さんが激減することから微妙な時期には減額してでも入居を促進しようとすることは多々あるので、そういうことも今回のケースではあったのかもしれない。
賃貸の場合、1Kタイプ(単身)の居住年数は平均2年から4年程度とされている。
この場合、繁忙期を外すと半年から1年空いてしまう恐れがあることから、1サイクルは減額賃料でもよいと考えるオーナーがいるのである。
例えば、8万の家賃の部屋が1年空室だった場合、単純に96万の家賃収入を得られないわけだが、7.5万円でも入居してもらうと90万円の家賃収入は得られるわけである。
入居がなければゼロなので今回は減額しても入ってもらうほうがいいなと考えるオーナーもいることは確かです。
※税金や管理費など差引は考えずに簡単な表記としています。
ネットで探すうえでは、『専任媒介』以外にも「管理」「代理」「一般媒介」「仲介」などの表記がされてあります。
「仲介」が多く、『専任媒介』は少ないんじゃないかな。
地方では、「管理」「代理」が多いと思いますので、ここはあまり気にしなくてもいいと思います。
サイトを使って目星をつけたり、好きなエリアの相場賃料を見ることができるのでネットの活用は大切ですが、家賃減額で一番大切なのはここです!
交渉
内見中、非常に気に入ったので「ここに決めようと思います。どこまで家賃下げれますか?」と交渉をはじめました。
すると、頑張れば6,000円くらい下げれるだろうと言うのです。
(えええ。このおばちゃん仕事出来すぎる!この時点で2,000円くらい過去の賃料よりお得になっている)
オーナーさんとの関係性が築けてないと、これは言えないですよね。
もう2,000円下がれば、切りがよいのでもう一声!とさらに交渉しました。不動産屋さんは、難しいかもしれないけど、話をしてみます。と前向きに検討していただき、なんとこれで通りました。
元値段から8,000円引かれた…!
意外と「言える人」と「言えない人」がいるのですが、赤文字部分はすごく大切です!
極論を言えば、新築の超人気エリアでなければ通常家賃は下がります。
※契約時交渉では
そして、青文字部分で交渉するのです。
ネットで目星をつけて、来店時とか早い段階ではこれ意味がありません。
営業の警戒レベルを上げてしまう恐れがあります。
案内を受けて物件で営業と二人だけの時、もしくは案内から戻る車内の中でこの一言が重要なんです。
営業は物件について詳細が頭に入ってますので、案内物件が減額不可であってもお客さんからこのような交渉が入れば、お客さんの希望に近くて交渉可能な(落としどころをつけられるw)物件を紹介してきます。
営業は何としても決めたいと思っています。
そこで!
『ここに決めるからあとはあなたの頑張りよ(ゝω・)vキャピ』
ぐらいは押しましょう!
金額は住む市域にもよるところが多いので一律では言えませんが、目安としては管理費ぐらいはひけることろが多いです。もしくは切りのいいところ。
例えば、
家賃50,000円と管理費5,000円なら5千円引きとか
(家賃共益込みで50,000円でどうだみたいな)
家賃53,000円と管理費5,000円なら3千円引きとか
(家賃共益込みで55,000円でどうだみたいな)
修繕費とかそういうところを交渉して賃料を減額してもらうとか初期費用を安くするとか方法もありますが、一律にいえなくて難しいと感じます。
(地域の慣習とかありますしね)
※ブクマコメントですごく上手だなと思う方もいました。
20代の頃に聞いたことで、「一人が生涯で不動産会社へ訪問する回数」とかなんとかの話を聞いたことがありました。※こんな感じだったと思います。
確か、2.5回と記憶しています。※たぶん…
記憶が確かでも、2回半・・・
それだけ少ないのです。でも、今はフランチャイズの広まりや住まいの多様化によってもっとたくさんの引越しや住まいの変更を経験する人が増えていると思います。
環境を変えたり、新たな生活を始めるときにはまとまったお金が動きますので、少しでも削れるところは削るといいですね。言ってみるのはタダです。
これはケチくさいところではありませんw支出のダイエットです。
スリムにしておくことは健康的でいいことですw