管理者Xの検針

その家を、愛そう。

コーポかハイツか

 

マンションやアパートにつけられている名前ってどうやって付けられているかご存知ですか。

 

だいたいは建築時にオーナーが自分の子供につけるようにいろいろな願い(想い)を込めてつけます。

※適当につける方もいます。

 

もしくは、管理を任された会社が名付まで任されてつける場合もあります。

非常にレアなケースだと、管理会社が変更された場合やオーナーチェンジ(所有者が変わる)した時などに外観(外壁など)のリフォームに合わせて変更するときもあります。

 

そういえば、部屋はよかったけどマンション名がマニアックすぎて入居が決まらなかった物件がありました。

確かに自分が住むマンションで、そこに郵便物を指定するときや友達に教えるときなんかは変な名前のマンションだとちょっと恥ずかしいかもしれません。

 

さて、名前ですがいろんなタイプがありますよね。

 

★オーナーの名前やその地域の地名が入っているもの

『〇〇マンション』

『レジデンス◎◎』

『コーポ△△』

『AMハイツ』※イニシャル

『AMハイツⅡ』※2棟目

 

★個人名や地名が入ってないもの

『レイクウエスト』※湖の西側にある

『カーサ・アミュ』※楽しい家って意味らしい

 

でも“グランドレジデンス”とか名前がついているのに木造2階建てのアパートとか、重厚なマンションなのに“THE〇〇”とか「何だかなぁ~」って思いますよね。

 

名前は大事。

 

そもそもマンションもアパートも住まいとしては共同住宅としてひとくくりにされています。

特に線引きされてませんが、マンションは中高層の鉄筋コンクリート造であることが多いのかな。

 

アパートは多くて、何だか個人的にはこのアパートのジャンルに「コーポ」と「ハイツ」がいるような気がしています。

 

造り的には木造や軽量鉄骨造といった感じです。

これも個人的ですが、今はアパマンやエイブルなどフランチャイズも増えて一般的に部屋探しも簡単になりましたが、昔は賃貸含めて『不動産』というものに対して敷居が低くありませんでした。

※ブラックなイメージということです。

 

まぁ、今もブラックなところはゼロではありませんが…

 

『コーポ』や『ハイツ』というのは優しい感じや金額的に安く設定されていますよっていうメッセージが込められてたのかもしれません。

 

でも、そんな私を驚愕させる物件を今日発見したんです!

この台風が来ているなか、所用で出た街中で・・・

いつも通っている道なのに気が付きませんでした・・・

普通のアパートなのに・・・

名前が・・・

 

『 コーポハイツ 』

 

・・・

これは何なの? ※佐藤山田さん的な?

 

どういう意図が・・・?

 

まだまだ奥が深い。ほんと面白いw