心霊現象と幽霊物件、事故物件
私の住んでいる地域にもあります!
幽霊の出る廃病院というやつが…
心霊現象の起こる物件はネタとして好きな部類ではありますが、幽霊物件という言葉は聞いたことがないです。
ネットで検索していても事故物件のことを幽霊物件と書いている人もいるようなので、わからない現象のある物件を総じて幽霊物件というのでしょうか・・・
改めて、ブログに書いてみると個人的には、
【幽霊物件】
廃病院や廃屋など現状で人が住む(利用できる)状態でないもので心霊現象のあるもの
【事故物件】
現状で人が住める状態だが、過去にその物件(部屋)で事故が起こった物件
とでもしましょう。
事故物件は何も怪現象が起こっているわけではありません。
自然死や事故、自殺含め人が亡くなった後、そのお部屋はリフォームののち周囲にはその事実が知れているためにイメージとして入居が怪訝されることから賃料を大きく下げて入居を促したり、募集条件を大幅に変更して提案されたりします。
実際、そのような部屋をいくつか扱いましたが、私の経験では特に怪現象がみられる物件に遭遇したことはありません。
でも、実際に説明のつかない現象があるお部屋もあるんでしょうね・・・
実は実際に証明ができているけれど、怪現象が起こる部屋や人体に影響を及ぼす部屋の方が怖いと考えています。
まぁ、証明ができているとはいえそれを知っていなければただの怪現象であり、心霊現象と結びつけてしまうことになるのでしょうがね。
ケース①:低周波音
該当物件の周辺に低周波を発生しているものがあり、それにより特定の力が集まった部屋に住む住人には頭痛や体調不良などが起こることがある。
ケース②:共振現象
該当物件の周辺に低周波を発生しているものがあり、建物の状態や築年数の劣化などから固有振動数が合ってしまった箇所が共鳴して振動する場合がある。
ケース③:電磁波(電磁波過敏症)
該当物件の周辺に電波塔などの強い電磁波を発生させているものがある場合に、特定の周波数によって人体に影響を受けてしまうことがある。
家電製品でも起こる人があり、程度は様々なようです。
※私の経験では部屋に入った途端、頭痛とめまい・嘔吐と激しく体調を崩された人がいました。
自分の身体に起こっている異常や周辺環境から建物の状態によって引き起こされているかもしれない現象も、わけがわからなければ心霊現象と捉えてしまうかもしれません。
どちらもわからなければ怖いことには変わりありませんけどねw