管理者Xの検針

その物件を、愛そう。

あえて言おう、誰でもできる仕事だと

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賃貸でお世話になっているオーナーと話をする機会があり、

「最近どうですか?」

と声をかけたのです。

※以前在籍していた会社で知り合ったオーナーです。

 

オーナー:この秋で空室が一気に増えたよ。しかも1室も決まらなかったしね。

     さっき管理担当とも打ち合わせをしたけど、営業さんの紹介不足だって…

     ちょっと小言もいったよ。

 

鮎:そうですか。

  オーナーの物件でどっちが空いたんですか?

 

オーナー:チームAだよ。

 

鮎:いいやつの方じゃないですか!1室も決まらなかったんですか?

  案件も少なかったんでしょうかね。集客も増やさないといけないですね。

 

オーナー:鮎さんとこで借りてよw

 

鮎:うちで借りなくても、十分勝負できるお部屋ですよ。

  エイちゃんと話してみますよ。

※エイちゃんは管理会社の女性です。

 

オーナー:まぁ聞いてみて。頼むよ~。

 

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鮎:エイちゃんお疲れ!

  オーナーの部屋、決まってないんだって。

 

エイちゃん:鮎さん聞いてくださいよ!営業は分譲ばっかで申し込みもらうんですよ~

 

鮎:集客は?今年少なかった。

 

エイちゃん:う~ん?いつも通り?ただ、営業は築浅とか分譲とかの紹介だけで申し込みもらってるみたい。

 

 

・・・・

 

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管理の子は女性ですが、仕事はきちんとしている方です。

※前職で一緒に仕事をしたことがありますし、この子は営業から管理に移った子で自身の営業力も十分にある子です。

 

現在、新卒とか中途採用で結構、仕事の歴が浅い営業が多いらしいのですが…

 

 

敢えて言う!

賃貸の仲介なんて、女子高生でもできるんだよ!!!

 

何の為にオーナーから物件預かって管理費も払ってもらって、広告料ももらって、リフォーム提案とかバリューアップの提案も聞いてもらってて、そこまで手の入った部屋をスルーするとはカスだ!

 

 

 

 

賃貸のお部屋は基本的には誰にでもできる仕事なんです。

 

物件に案内して契約する。

 

ただ、

・お客様も自身のニーズを把握しきれていない時もあります。

・物件をたくさん知ってなくては適切な紹介ができません。

・AとBの物件でそれぞれにメリットもデメリットもある場合はお客様にとってどちらが得するのか、アドバイスも必要です。

・そもそもお客様の希望の条件自体が難しい場合もあります。その時には現状を伝えつつ、お客様に現実的なお話をしていく必要があります。

・退去予告などの情報も含めていますぐの話でなくても時間的な余裕がお客様の希望を満たすものであるならその旨もアドバイスする必要もあります。

 

 

もろもろのことをすっ飛ばして、自分の営業成績の為に

・高額で

・人気のエリアで

・付加報酬が高くて

・人気の間取りで

・現在空いている

 

部屋を優先して斡旋する。

 

それって、仲介ではありません。

その程度は、お客様も自分で見つけられます。

 

現地の看板見て、そこに掲示したあったお店に来店し契約するだけに仲介料をお客さんは払うんです。

 

そしてそんな営業にオーナーは付加報酬を払ったり、高額な改修工事を依頼するのです。

 

 

まったく、人気のエリアの新築物件なんて女子高生でも成約できますよ。

 

例えば)

女子高生:「これっす。どうっすか?」

 

お客様:「いいね。この部屋にするよ。」

 

鮎:『でしょ!マジ超ウケるんですけど!』

 

 

目先の報酬とか売上とかあんまり意識しなくても、きちんと仕事をしていれば結果は出るんです。

 

結果には必ず原因がある!

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・自身の物件知識は十分か?

・紹介可能な自社、他社の物件は把握しているか?

・集客は十分か?

・資料は適切にできているか?

・ヒアリングに抜けはないか?

・この人の欲しているものは何か?

 

そういうところを一つ一つ埋めていって、他では出会えなかった物件にたどり着くことができる。

 

そして、お客さんを自分の物件にたどり着けてほしいとオーナーは望んでいる。

 

ちょっと設備が古くても、立地が少し離れていても、

見方を変えれば輝きだす。

 

そしてお部屋が埋まっていっている時こそ次なる手をオーナーにアドバイスする。

 

物事がうまくいってる時に次なる手を考えておき、必要に応じて手を加えることで、その物件は長く愛されることになる。

 

 

 

 

ちょっと長くなったし、書きながら理想も込めたけどどれも必要なこと。

ただ、営業は仕事量が膨大で心が疲弊してると適切な考えができなくなります。

※経験があります。

 

一番大切なのは自分の心をニュートラルにして仕事ができることです。

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