ユニットバス(UB)の秘密
賃貸マンションの資料なんかで、風呂・トイレの記載箇所に、
「風呂トイレ別」とか「セパレート」とか「UB」、「ユニットバス」と書かれているのをよく見ます。
まぁ、書いてある通りお風呂とトイレが分離してあるのか、一緒なのかを表記しています。
お風呂とトイレが分かれているお部屋を希望する際には、
「セパレート」とか「別」表記を選びますし、
安さを希望した場合には、
「UB」でもいっかぁと文字通り、ユニットバスを選んだりしますよね。
でも、細かい…本当にどうでもよい細かい話をすると。
現在の賃貸マンション及び分譲マンションも基本的には『ユニットバス』が採用されています。
ユニットバス!
ユニット ー バス!!
浴槽、壁、フロアと浴室全体をはめ込んで作る。
ユニットのバスなんです!!
だから、
資料を見ながらも、
資料を作りながらも、
資料で提案しながらも、
資料で説明を受けているときも
すべて、
セパレートも風呂トイレ一緒も全部ユニットバスだよ。
って、思いながら話をしたり、聞いたり、資料を作っています。
細かいことが気になってしまう。
じゃぁ、細かいやつは風呂トイレ一緒の浴室は何というのか…
「3点ユニットバス」っていいます。
1点:浴槽
1点:洗面台
1点:トイレ
合計:3点ユニットバスです。
こういうやつです。
お風呂とトイレが分かれているお部屋の場合、独立洗面台まではないお部屋が多いと思いますが、そんなお部屋はだいたい「2点ユニットバス」を採用しています。
こんな、どうでもいいことが気になってしまう。
いや、気になって調べた時期がありました。
「なぜ?」と思うことにはだいたい答えがあります。
新しいこと・自分が知らないことを知ることはとても楽しい。